HSP 幸せのカタチ

HSP 幸せのカタチ

自分らしく幸せに生きること

HSPについて、いくつか文章を書いてきました。

今、HSPという言葉がようやく浸透していると感じます。
カウンセリングとコーチングに来てくださるお客様の中にも
HSPと知って気持ちが軽くなったという方がいらっしゃいます。

日本に広まった始まりとなったのが
エレイン・N・アーロン著、明橋大二訳の
『ひといちばい敏感な子』という本だと思っています。

「ひといちばい敏感な人」が世の中には沢山います。

5人に1人はその気質を持っていると書いています。

エレインさんの活動拠点であるアメリカやカナダのように
自己主張することが尊重される国と比べると
日本人は、とても大人しくて議論しあう文化を持ちません。

だから沢山の人がHSPの特徴を持っていると推測されます。

「自分がHSPではないか?」と思ったら

チェックリストや6つの特徴を読んでみてください。

その中に当てはまることがいつくかあれば、

HSP(highly sensitive person)の素養があると
判断してかまいません。

他のサイトには、
HSPかどうか気になったら病院で診断してもらいましょうと
書いてあったりしますが、それは「?」です。

病院の先生がHSPのことを知っているとしたら
HSPが病気でないことも知っていますから、
敏感さを起因とした別の病名を付ける診断をなさるはずです。

それより自分で判断して、
私はHSPであるか、HSPの特徴を持っている
と判断してください。

HSPだから、
ささいなことが気になってしまうのか。
人間関係に辛さを感じるのか。
行動にブレーキがかかっているのか。

と分かっただけで、精神的に落ち着く人はとても多いはずです。

僕もその一人でした。

HSP = 問題、ダメ ではなく
HSP = 感受性の高さ であり

素晴らしい持ち味なのですから、

HSPの中に
幸せになるためのヒントが隠されているということに
気づいてください。

「私は、ひといちばい敏感な人(HSP)だから、
洞察力、観察力、思考力の高さを持っている」
と理解してください。

そっと目を閉じて
胸に手を当てて
自分の内側に何かがあると思ってください。

あなたはあなたのままでいい。

『幸せのカタチ』は、人それぞれ。

HSPを素晴らしい才能として活かせるように、
自分に優しく、自分を一番大事にしてくださいね。

自分を愛して自分大好きになって
本当の優しさを広げていけますように。

背中に白い心の翼を付けて羽ばたく準備をしていましょう。

幸せはあなたから始まります。

心は日々の暮らしの中でいつも揺れています。

心地よいときは、そよ風の揺らぎ。

辛いと感じているときは、嵐の揺さぶり。

自分のSOSを受信できていますか。
苦しいときは
人の助けを呼んでいいのですよ。

頑張り屋さんのあなたをそっと応援しています。

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